現在、日本に数台しか導入されていない高性能な
研削盤で、更に高精度な加工が可能となりました。
新たな機器を導入し、今後ともお客様のご要望に
対して、より確かな品質でお応え致します。
【GW6P-250形CNC円筒研削盤(機番:RF-1437)の仕様・特徴】
■基本スペック
センタ間距離 | MAX 2350mm |
テーブル上ワーク振り | φ560mm |
最大研削直径 | φ550mm |
センタ間最大負荷 | 1000kg |
といし外径 | MAX φ610mm |
といし周速 | MAX 45m/s |
主軸・心押センタ | MT No.6 |
■主な特徴
@銅メッキ層の研削加工において切粉の銅粉がといしに付着し目詰まりを
起こさないよう対策を施してあり、高能率な加工が可能です (特殊仕様)
A油圧式振れ止め装置により、高精度な円筒度のご要求にも対応できます。
B良好な加工面性状を得るために、クーラント処理装置にはスクラッチ対策
としてチップコンベア、マグネットセパレータ、ペーパフィルタ、
サイクロンフィルタによる切粉処理を行なっています。
C主軸・心押センタをMT No.6仕様(オプション)としており、最大ワーク重量
1000kgまで対応可能です(標準ではMT No.5仕様で、ワーク重量500kgまで)